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橋端改良技術協会


 

 

 

 

 

新着ニュース

EE東北’23では「透ける沓」のプレゼンテーションも実施(2023.8.1)

2023年6月7〜8日の2日間、仙台市の夢メッセみやぎで「EE東北’23」(主催:EE東北実行委員会)が開催されました。当協会では「支承防食工法(透ける沓)」(NETIS登録番号:TH-120011-A 掲載終了)を出展、同工法の特色や設置状況を解説することはもちろん、プレゼンテーションも実施するなどして十分にご理解いただけるよう努めました。建設関連分野に係わる新材料、新工法、その他時代のニーズに応え開発された技術を紹介する「EE東北」は、建設事業に係わる新材料、新工法、その他時代のニーズに対応して開発された新技術を公開し、その普及を図るため開催されるものです。

       展示とプレゼンテーションで「支承防食工法(透ける沓)」をアピール
         

当協会で技術開発を行った工法「支承防食工法(透ける沓)」は、狭隘部にある鋼製支承の塗替え防食技術です。錆を完全に除去できない環境下の支承周辺を、透明型枠で囲い込んで内部をさらに透明弾性樹脂で充填し、腐食因子を完全遮断します。本工法のプレゼンテーション会場や展示ブースには、産学官の方々や補修関係の方々が多数ご来場され、錆の進行に対する新しい発想の防食工法として、理解を深めていただき大きな反響がありました。

                    ブースには多くの方々が来場
         

EE東北’23への出展案内(2023.2.24)

建設事業に係わる新技術・新材料・新工法から、時代のニーズに応えた新技術まで紹介する「EE東北’23」(主催:東北地方整備局)」が2023年6月7、8日の両日、仙台市宮城野区の夢メッセみやぎ(みやぎ産業交流センター)で開催されます。

当協会では、オリジナル工法として技術開発を進めた「支承防食工法(透ける沓)」を出展いたします。狭隘部にある鋼製支承の塗替え防食技術で、その設置モデルをご覧いただきます。特に設置後の点検作業には大きなメリットをもたらします。

EE東北’23」へのご来場をお待ちしております。なお、会場への交通機関、会場案内などは「EE東北’23」のサイトをご参照ください。

EE東北’22で「透ける沓」をアピール(2022.6.23)

建設関連分野に係わる新材料、新工法、その他時代のニーズに応え開発された1,040技術を紹介する「EE東北’22」が2022年6月1〜2日の両日、仙台市の夢メッセみやぎで開催されました。当協会では「支承防食工法(透ける沓)」(NETIS登録番号:TH-120011-A 掲載終了)を出展し、来場者へ同工法の特色や設置状況を解説しました。

            EE東北'22で「支承防食工法(透ける沓)」を出展
       

「支承防食工法(透ける沓)」は当協会で技術開発を行った工法で、狭隘部にある鋼製支承の塗替え防食技術です。錆を完全に除去できない環境下の支承周辺を、透明型枠で囲い込んで内部をさらに透明弾性樹脂で充填し、腐食因子を完全遮断します。ブースを訪れた多くの皆様に詳細に説明し、「支承防食工法(透ける沓)」の概要をご理解いただけたことと思います。

            「支承防食工法(透ける沓)」の設置モデルやパネルで解説
      

EE東北19へのご来場、ありがとうございました(2019.6.24

建設現場の生産性を向上させる取り組みとなる新建設技術・891技術を公開する「建設技術公開EE東北'19」が2019年6月5〜6日の両日、仙台市の夢メッセみやぎで開催されました。当協会では「支承防食工法(透ける沓)」(NETIS登録番号:TH-120011-A 掲載終了)を出展し、ブースを訪れた多くの来場者へ同工法の特色や設置状況を解説しました。

    新建設技術を公開するEE東北'19が開幕、支承防食工法(透ける沓)を公開。
       

当協会が技術開発を行った「支承防食工法(透ける沓)」は、狭隘部にある鋼製支承の塗替え防食技術です。錆を完全に除去できない環境下の支承周辺を、透明型枠で囲い込んで内部をさらに透明弾性樹脂で充填。腐食因子を完全遮断するものです。ブースを訪れた多くの皆様に詳細に説明することで、「支承防食工法(透ける沓)」の概要をご理解いただけたものと思います。

            「支承防食工法(透ける沓)」の設置モデルで特色を解説。
       

EE東北'19への出展案内(2019.5.27

建設事業に係わる新技術・新材料・新工法から、時代のニーズに応えた新技術まで紹介する「EE東北’19(主催:東北地方整備局)」が2019年6月5、6日の両日、仙台市宮城野区の夢メッセみやぎ(みやぎ産業交流センター)で開催されます。

当協会では、当協会が独自で技術開発を進めた「支承防食工法(透ける沓)」を出展いたします。狭隘部にある鋼製支承の塗替え防食技術で、その設置モデルをご覧いただきます。みなさまのご来場をお待ちしております。

「EE東北’19」への交通案内、会場案内などのガイドブック、当協会ブース案内など詳細はPDFファイルをご覧ください。

EE東北'18へ「支承防食工法(透ける沓)」を出展(2018.7.3

時代のニーズに対応して開発された建設に関わる新技術を公開する「EE東北'18」が、2018年6月6、7日の2日間、仙台市の夢メッセみやぎで開催されました。インターネット情報通信を活用した技術や生産性を向上する技術など5分野889の技術が紹介され、当協会では「支承防食工法(透ける沓)」(NETIS登録番号:TH-120011-A)を出展。ブースを訪れた多くの来場者へ同工法の特色を説明いたしました。

  華やかなオープニングセレモニーとともに、支承防食工法(透ける沓)の設置モデルを紹介
         

「支承防食工法(透ける沓)」は、狭隘部にある鋼製支承の塗替え防食技術です。錆を完全に除去できないような環境下で、支承周辺を透明型枠で囲い込み、内部を透明弾性樹により充填することで腐食因子を完全に遮断します。ブースを訪れた多くの皆様に説明することはもちろん、新技術プレゼンテーションにおいても詳細な解説を行いました。

    ブースでの紹介はもちろん、プレゼンでも「支承防食工法(透ける沓)」を詳細に解説。
          

EE東北17へのご来場、ありがとうございました(2017.7.13

「最新の建設技術を大公開!」として各種建設技術を公開する「EE東北'17」が、本年も6月7、8日の両日、仙台市の夢メッセみやぎで開かれました。この建設技術展では設計・施工、維持管理・予防保全など5技術分野に869の建設技術が出展し、当協会では「支承防食工法(透ける沓)」(NETIS登録番号:TH-120011-A)のほか、「常温金属溶射システム(MS工法)」(NETIS登録番号:TH-030026-VE)を出展。多くの来場者のみなさまへ各工法の特色を説明いたしました。

             改良を加えた「透ける沓」の設置例モデル(左)、
           狭隘部分の溶射にも威力を発揮する首長溶射ガン(右)
       

「支承防食工法(透ける沓)」は、狭隘部にある鋼製支承を透明型枠で囲い込み透明弾性樹脂を充填して腐食因子を完全遮断する工法です。この透明型枠形状をさらに改良し、透明樹脂の充填量が少なくとも従来同様の防食効果を発揮させることができるようにしました。また、「常温金属溶射システム(MS工法)」においては、手の届かない狭隘部分ではあっても金属溶射が可能なように首長溶射ガンを新たに開発しています。なおMS工法は、本年(平成29年4月)をもって「(NETIS掲載期間終了技術)」となりましたが、平成28年度の活用効果評価結果で「活用促進技術」と評価され新技術登録番号も「TH-030026-VE」に改め、今後の活用が大いに期待されます。この二つの工法により、どのような困難な環境に施工箇所があっても対応できるよう、改良や新しい取り組みを続けており、多くの来場者のみなさまへ説明しました。

       改良を加えた「透ける沓」「MS工法」の工法説明を多くの来場者へ解説。
       

支承防食工法・透ける沓の施工で表彰(2016.10.26

平成28年度の青森県県土整備部優良工事表彰として、上北地域県民局管内の橋梁(337橋)の維持管理にあたり本協会員の(株)中綱組が支承防食工法・透ける沓の提案と施工、機動力を生かした迅速な緊急対応などを行い、上北地域県民局地域整備部長表彰を受けました。橋梁の維持管理では日常点検、清掃、劣化損傷部の補修工事や異常時の緊急対応などが欠かせず、補修後の点検・維持管理までを考慮した取り組みが評価されたものです。特に青森県では橋梁などの「予防保全による長寿命化」を展開しており、本協会が開発した支承防防食工法・透ける沓の積極的提案から、利用者の安全と施設維持、将来を見据えたイメージアップの取り組みなどが評価されたものです。

EE東北16へのご来場、ありがとうございました(2016.7.21

「広げよう新技術 つなげよう未来へ」をテーマにかかげた建設技術公開展「EE東北’16」が6月1〜2日の両日、仙台市の夢メッセみやぎで開催され832もの新技術が公開されました。当協会は、独自に技術開発を展開した「支承防食工法(透ける沓)」(NETIS登録番号:TH-120011-A)に加え、「常温金属溶射システム(MS工法)」(NETIS登録番号:TH-030026-V)を展示。多くの来場者へ詳細な工法説明をいたしました。
特に、「支承防食工法(透ける沓(すけるしゅう))」は、塗装などの表面被覆で防食効果が期待できない狭隘部にある鋼製支承を「塗れないものは包む」という発想から生み出した新しい防食工法。透明型枠を設置し、型枠内を透明弾性樹脂を充填することで腐食因子を完全遮断することができ、鋼製支承の腐食進行を防止して長期防食を可能としています。この透明型枠と透明弾性樹脂には、”透明”という共通した特色があるため、長年にわたって施工箇所の目視確認が可能です。また、展示ブースでは施工サンプルとともに関連資材などを展示し、透ける沓の概要を把握していただきました。

       
     開会の挨拶を述べる東北地方整備局長。来場者へ工法を熱心に解説しました。

「透ける沓」の作業主任者資格認定試験を実施(2015.9.16)

当協会の開発工法「支承防食工法(透ける沓)」の作業主任者資格認定試験が、2015年9月5、6日の両日、仙台市において開催されました。資格認定試験は、2日間の講習での実技試験と最終日の筆記試験となっています。
まず、本吉会長が「鋼製支承の防食における各種問題点を解決させる透ける沓の技術を習得して欲しい」と挨拶。初日は一般的な道路橋の防食に関する講義を行い、一般教養を学習。さらに透ける沓の特徴から施工手順の説明を行い、透ける沓における技術内容を指導しました。実技試験としては透明弾性樹脂の充填前処理を、素地調整から下地処理材塗布、型枠加工・組立て、目止め処理までの順で行いました。2日目には樹脂混合から攪拌・充填・脱泡、仕上げまでの実技試験を展開。最後には筆記試験が行われました。
受講者からは「狭隘空間での防食作業に対する疑問が払拭できた」「型枠設置およびその目止め処理の重要性を認識できた」「脱泡処理の必要性と難しさを痛感した」などの声が寄せられました。

 
    施工手順などの解説       講師による模擬施工        施工の実技試験



 

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